初恋の体験談！高校の時の恋愛が初恋でした。
みほさんの初恋体験談です。
私が高校生の時に、違う高校に通う男子生徒に恋心を抱いた事が、私にとっての恋愛体験の最初だったと思うのです。
中学校迄の私は、好意を寄せてくれる男子生徒がいても、告白されるまで、何も気づかずに呑気に中学生をエンジョイしていました。
なので、高校生になった時に、違う高校に通う二つ上の男子生徒の自宅前が、登校通路になっていた私は、彼が、自宅から外に出て来る時刻に、いつの間にか、自分自身も時刻を合せている事に気付いたのです。
結局、その恋は、やっとお付き合い出来ると思った時に、大学入試の学習に力を注がせたいという、彼の母の一言で終わりました。
その後、私も大学生となって、バイトで知り合った男性や、女友と共に、グループ交際をしたりした男性の一人を好きになったりしたのですが、
残念な事に、どういうわけか、いつも、私が想いを寄せている男性とは別の男性からの交際を申し込まれるという事が続き、結局、私が好きになる男性には、自分の気持ちも伝えられずに終わったというのが、大学時代の4年間でした。
友人達が、それぞれ、交際相手を見つけ、日々、楽しそうにしている姿に感化されて、一度は、私も自分の気持ちとはうらはらに、好意を寄せてくれる男性とお付き合いもしたのです。
しかし、馬鹿正直というのか、頑固者だったというのか、どこに行っても、何を話しても、ちっとも楽しく無くて、別れ際に、今度はいつと聞かれるたびに、ノーの返事をして別れるというデートをしてしまった事があります。
彼氏がいないからと、自分の気持ちに嘘をついて、手っ取り早く彼氏を造ろうなんて、
なんて、身勝手な行為だったと、社会人になって思ったものですが、学生時代の一つの思い出として、友人達と同様な大恋愛を経験してみたかったと後々思ったりもしました。
